「TOEICで、Part5を素早く解いて、Part7に時間をかけたい…」
「TOEICの問題数が多くて、時間内に解ききれない…」
TOEICテストの中でも、Part5は短文穴埋め形式で文法力や語彙力を測る重要なセクションです。
このパートでは、限られた時間内に正確に多くの問題を解くことが求められます。
そこで、「TOEIC Part5を早く解くためのテクニック」を3つご紹介します。
1. 問題全体に目を通す
2. 時間配分を厳守する
3. 設問パターンを覚える
これらのテクニックを活用することで、大幅なスコアアップを目指すことができます。
是非、勉強の参考にして下さい!
TOEIC基本情報
まずは、TOEICの基本情報についておさらいしておきましょう。
TOEICは大きく分けて、リスニングセクションとリーディングセクションの2つのパートから成り立っています。
リスニングセクション
Part1 | 6問 | 写真描写問題 |
Part2 | 25問 | 応答問題 |
Part3 | 39問 | 会話問題 |
Part4 | 30問 | 説明文問題 |
Part1
写真描写問題
4つの文のうち、最も写真の描写に近いものを選択する。
Part2
応答問題
3つの応答のうち、質問・発言に対して最もふさわしいものを選択する。
Part3
会話問題
2人または3人の会話を聞いて、設問に対する適切な回答を選択する。
1つの会話に対して、設問は3つある。
Part4
説明文問題
ナレーションやアナウンスのようなトークを聞いて、設問に対する適切な回答を選択する。
1つの会話に対して、設問は3つある。
リーディングセクション
Part5 | 30問 | 短文穴埋め問題 |
Part6 | 16問 | 長文穴埋め問題 |
Part7 | 54問 | 読解問題 |
Part5
短文穴埋め問題
短文の空所に最も適切な語句を4つの選択肢から選ぶ。
Part6
長文穴埋め問題
長文の空所に最も適切な語句を4つの選択肢から選ぶ。
Part7
読解問題
メールや記事などの英文書を読んで、2〜5の設問に答える。
TOEIC Part5の時間配分テクニック3選
1. 問題全体に目を通す
2. 時間配分を厳守する
3. 設問パターンを覚える
問題全体に目を通す
Part5では、多くの問題が用意されており、焦って一つずつ解こうとするあまり、時間を無駄に使ってしまうことがあります。最初に問題全体に目を通すことで、どの問題が解きやすいかを見極めることができます。
簡単に解ける問題から先に解き、難しい問題を後回しにすることで、スピードアップが図れます。
時間配分を厳守する
TOEICのPart5では、1問にかける平均時間を20〜25秒に設定することが重要です。
時間配分を厳守することで、後半のPart 6やPart 7に十分な時間を残せるようになります。
確信が持てない場合は、一旦スキップして、後で解き直しましょう。
これにより、時間を効率的に使うことができます。
設問パターンを覚える
TOEIC Part5では、出題される問題の形式やパターンが決まっています。
このパターンを理解し、瞬時に判断できるようになることで、解答時間を短縮できます。
過去問や模擬試験を解いて、 よく出る文法や語彙の問題形式を覚えることで、初見でもスムーズに解答できるようになります。
オススメ問題集
オススメポイント
・この1冊だけで、TOEIC Part5を満点レベルまで上げることができる
・「感覚で解く」から「文法を理解して解ける」ようになる
・1000問以上あるので、たくさんの問題を解くことができる
まとめ
TOEIC Part 5でスピーディーに問題を解くための時間配分テクニックを3つ紹介しました。
「全体に目を通す」「時間を厳守する」「出題パターンを覚える」ことは、スコアを上げるための基本的かつ重要な戦略です。
これらのテクニックを日々の練習に取り入れ、時間管理を意識しながらスコアアップを目指しましょう。試験当日は、これらのテクニックを活用して、リラックスして臨んでください!
コメント