AWS資格は意味ない？全冠を達成して夢を叶えた４ステップ

初めまして！
AWS認定試験全冠クラウドエンジニアのwatと申します。

AWS認定試験の勉強をしていて、
「AWS認定試験って実際役に立つの？」
「AWS認定試験に合格していれば、未経験でもAWSを扱う職場で働けるの？」
と思ったことはありますか？

そんな方に向けて今回は、
私が実際に体験した、AWS認定試験に合格して希望の配属先にシフトした話
を紹介したいと思います。

みなさんのAWS認定試験に取り組むためのモチベーションになれば良いなと思っております。
是非、参考にして下さい！

希望の配属先に変更してもらうまでの流れ

入社編（2022年4月〜6月）
新卒で入社した会社の社内研修でAWSを初めて触る。
社内研修を通じてクラウドプラクティショナー（CLF）とソリューションアーキテクトアソシエイト（SAA）に合格する。

初めての配属編（2022年9月）
AWS認定試験に合格する過程でAWSに関する知識を身につけたにも関わらず、
AWSを業務で全く使用しない職場に配属された。

勉強編（2022年10月〜2023年8月）
AWSを使う職場で働きたいと強く思い、
平日の夜、休日を利用して残りのAWS認定試験に全て合格する。

配属先の転向編（2023年10月〜現在）
AWS認定試験全冠という経歴を利用して、
希望していたAWSを業務で扱う職場に配属先を転向した。

私は、新卒で入社した会社の社内研修で初めてAWSに触れました。
そこで、
「クラウドの需要は高まっているし、AWSの需要も高まっていくだろう。」
と思い、AWSに興味を持ち始めました。

社内研修を通じてクラウドプラクティショナー（CLF）を5月、ソリューションアーキテクトアソシエイト（SAA）6月に取得し、
「AWSを業務で扱う職場に配属したいな。」
と思うようになり始めました。

社内研修を終え、ついに配属先が決まり、蓋を開けてみると、
AWSとは全く関係のない配属先でした。

私はこのとき既に、
「AWSを業務で扱いたい！」
と強く思っていいたため、反骨精神で残りのAWS認定試験に合格することを決めました。

私は、平日の夜や休日を利用してAWS認定試験の勉強に取り組み始めました。
その結果、見事AWS認定試験全冠を達成することができました！

試験名	合格日時
SysOpsアドミニストレーターアソシエイト（SOA）	2023年1月
デベロッパーアソシエイト（DVA）	2023年2月
セキュリティ – 専門知識（SCS）	2023年3月
DevOpsエンジニアプロフェッショナル（DOP）	2023年4月
ソリューションアーキテクトプロフェッショナル（SAP）	2023年5月
アドバンスドネットワーキング – 専門知識（ANS）	2023年6月
データベース – 専門知識（DBS）	2023年6月
データアナリティクス – 専門知識（DAS）	2023年7月
機械学習 – 専門知識（MLS）	2023年8月
SAP on AWS – 専門知識（PAS）	2023年8月