はじめに
「AWSに興味があって何から勉強すればいいか分からない?」
「AWS資格試験の受験費意外を可能な限り抑えたい…」
このような疑問点は抱えていませんか?
ただでさえAWS資格試験の受験費は高いのに、参考書にもお金をかけなきゃいけないって辛いですよね…
そんな方に向けて今回は、参考書を買わずにAWS認定試験に合格する方法を紹介します。
私は実際にこの方法を実践することで、AWS認定試験全冠を達成できました!
AWSの資格取得において、なるべく費用を抑えたい方は是非、参考にしてAWS認定試験の合格を目指してみて下さい!
参考書を使用しないAWS認定試験の勉強方法
結論を言うと、参考書を使用しないAWS認定試験の勉強方法とは、Cloud Licenseを利用して勉強することです。
Cloud Licenseとは?
Cloud Licenseとは、AWS認定試験対策のオンライン学習サイトです。
こちらのサイトは、現時点(2024年6月)での、AWS認定試験全種類に対応しており、試験仕様に合わせた問題を解くことができます。
また、1セクション7問構成となっており、少し隙間時間でも勉強に取り組むことができます。
私は、AWS認定試験全冠する過程で、途中でCloud Licenseを利用する方針に切り替えました。
その結果、切り替えた後は1度も試験に落ちることなくAWS認定試験全冠を達成することができました。
Cloud Licenseは利用料金がかかりますが、問題の一部を無料で解くことができるので、実際に解いてみて「自分に合いそう…」と思ったら利用してみるといいでしょう。
Cloud License:https://cloud-license.com/
Cloud Licenseの料金プラン一覧
Cloud Licenseには90日間の利用料金を払う必要がありますが、期間内はAWSの問題を解き放題です!
料金プランは、以下の2種類あります。
1.ベーシック:4,080円(税込)
・クラウドプラクティショナーとアソシエイトレベル試験の計4試験に対応
・総問題数3,000問以上
2.プロフェッショナル:4,580円(税込)
・現地点(2024年6月)の全てのAWS認定試験10試験に対応
・総問題数6,000問以上
参考書を使用して勉強した場合と比較
AWS認定試験に取り組む際に、参考書を買った場合と比較してみます。
参考書の価格はだいたい2,500~3,300円程度なので、間をとって2,900円と仮定します。
勉強パターン | 1試験受験 | 2試験受験 | 3試験受験 |
---|---|---|---|
参考書 | 2,900 | 5,800 | 8,700 |
ベーシック | 4,080 | 4,080 | 4,080 |
プロフェッショナル | 4,580 | 4,580 | 4,580 |
比較した結果、期間内(90日間)で、2試験以上受験する場合はCloud Licenseを利用して勉強した方がコストを抑えることができます。
私は期間内で3〜4試験受験していたので、Cloud Licenseを利用した方が圧倒的にコストを抑えることができました。
Cloud Licenseを利用したおすすめ勉強法
1.Cloud Licenseにある「合格記」を読む。
合格記を読むことで、試験によく出るAWSサービスを知れたり、学習計画を立てるときの参考になったりします。
また、行き詰まった時に合格記を読むとモチベーションの維持にも繋がります。
是非、活用していきましょう!
2.とにかく問題を解きまくる。
Cloud Licenseはほかの学習サイトに比べ、問題数が圧倒的に多いのでたくさんの問題に触れることで自信がつきます。
また、間違った問題や理解できていない問題は、解説やBlack Belt、ホワイトペーパーを読むことで理解が深まります。
※Black BeltとホワイトペーパーはどちらもAWSが無償で提供している資料です。じゃんじゃん利用していきましょう!
3.受験
ほとんどの問題を理解し解けるようになったら、試験の設定を行い、受験しましょう!
いままで勉強してきた努力はきっと裏切らないでしょう。
さいごに
今回は、私がAWS認定試験勉強に取り組んでいた際に実際に利用していた学習サイト「Cloud License」を紹介しました。
私のサイトでは他にもAWS初心者に向けた情報を発信しています。
興味のある方は覗いてみて下さい!
ご精読ありがとうございました!
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